今回は2020年12月27日9:00にマリンベイ運営から新たに発表された情報についてご紹介します。
約10分の動画で、11月25日発表された「マリンベイの運営方針と今後のビジョンについての新情報について」から現在の状況やゲートウェイ戦略について更に具体的に説明された動画となっています。

この記事の目次
12/27公開!
マリンベイの現状と今後の展開について

1.HASHの貼り付け忘れ、二重送金について
依然としてHASHの貼付忘れ、二重送金についてユーザ増加に伴いHASHの貼付忘れ、二重送金が増えているとのこと。
HASHの貼付忘れについては、HASHをもとにブロックチェーンにて送金の確認をしておりHASHが貼付されてないと必然的に取引不履行となります。
購買者は取引不成立に、販売者は翌日再マッチング及び返金対応となりますので送金後は必ずハッシュの貼付保存を忘れないようにご注意ください。とのことでした。
▶️多発する二重送金などのトラブルに対してマリンベイ運営が新たな対応を発表しました

2.年末年始の取引について
マリンベイは年末年始もいつもと変わらず通常通り11時から21時の取引が実施されるとのことです。
マリンベイを運用していると体感的に土日は送金が遅くなっているように感じます。(休みの人が多く用事などがある?)

3.時間外送金の防止について
取引の終了時間は21時となっておりますが21時以降に送金してしまったと言う問い合わせが依然増えているとのこと。
それに伴って、前回の情報更新でも発表があった通り、21時以降は送金先のUSDTアドレスがコピーできない仕様に変更となりました。

4.登録ユーザ数について
現在メインアカウントで11,000を超える登録があるとのこと。
前回の動画配信時(11月25日)の5,000アカウントから倍以上のアカウント増加となっておりますが、引き続き安定した取引環境の提供を行くとのこと。

Red Shipリリースについて

そしてついに1月中旬よりRed Shipの取り扱いがスタートするとのことです!
- ユーザからの要望が多かったこと
- 安定した取引が維持できていること
上記の理由から取り扱いがスタートします。詳細については公式サポート並びにサイト内お知らせより事前アナウンスをしてくれるそうです!

新規法人設立について
これまでマリンベイP2Pマッチングプラットフォームを提供して来たGamechain社から新たに新規法人が設立されました。
新規法人はMrineBay HD HK Limited.(以下:MBH)という名称で2020年11月17日付で設立されたそうです。

新規法人設立についての詳細
今後マリンベイのP2PプラットフォームはMBHによって運営されます。
さらに今回新設したMBHはゲートウェイ戦略において、韓国のFHLgames(以下:FHL)と戦略的パートナーとしてMOUを締結したという事も発表になりました。
FHLとMBHが提携しFHLがすでに提供している一部のコンテンツの統合と販売活性化に向けた事業推進に共同で取り組むという内容が記載されております。

FHL会社概要

FHLは南米でナンバーワンのデジタルコンテンツサービスプラットフォームで、2009年より南米にてKAYBO.comと呼ばれるプラットフォームサービス、具体的にはオンラインゲームサイトの運営を行っている会社だそうです。
- 現在ユーザ数が20,000,000人を超え南米ナンバーワンプラットフォームとして確固たる地位を築きあげている。
- 主にオンラインゲームとモバイルゲームのサービスを提供しており、1000名に及ぶインフルエンサーと連動し情報の拡散を実施。
- 「The HIVE」というネットカフェを南米にて、2万ヶ所展開。
- 2019年からはeスポーツリーグの展開も行っている。

ゲートウェイ戦略の提供で今後どのようなメリットがあるのか

前回の動画内で発表があった通り今後ユーザーが保有しているアイテムやゴールドはマリンベイのサイト外での利用が可能となります。
- 保有しているゴールド、アイテムと発行予定しているトークン(MBトークン(仮))にスワップ交換できる。
- MBトークンはKAYBO.com内通貨”Kコイン”と交換が可能、Kコインを使用してゲームやカジノコンテンツを楽しめる。
- MBトークンが某取引所上場してMBトークンを売却することによりUSDT等の暗号資産を得ることができる。
ポイント①
MBHはFHLと共同でKAYBO.comサイト内のKAYBOパークからカジノコンテンツを提供。

ポイント②
KAYBOサイト内通貨であるKコインを購入するにはVISA、MasterCard、Amazon Pay、PayPal、暗号資産などの様々な決済手段があるが、今後MBトークンもその決済手段の1つとして加わる。
さらにMBトークンからKコインに交換した場合はボーナスが付与される。

つまり、ユーザーは他の決済を利用してKコインを購入するよりMBトークンからKコインに交換するほうが得だと言うことです!
ポイント③
KAYBO.comにはすでに20,000,000人ユーザの登録があり、既存ユーザーは現在Kコインを購入しコンテンツ利用しています。
この1%でもMBトークンからKコインにスワップしたとするとMBトークンの価値はどうなるのか?
ぜひ今後の展開に注目していただければと思います。とのこと!

2021年もマリンベイが楽しみすぎます!
直近の取引に関わる機能変更から、現実味があるゲートウェイ戦略まで更に安心できる内容ですごく楽しみです!
またRed Shipのリリースについての情報公開後、SNS上等で「ついに最後のアイテムがリリースされるから終わりがそろそろ近いのでは…」なんて声もありました。
ですが、リリースの理由もユーザーからの要望による所が大きく、運営側も「Red Shipが最後のアイテムです!」とはアナウンスしていないので今後の展開次第では、新アイテムのリリースも十分可能性があるのではないでしょうか?(憶測です。)
